以前にご自宅を塗装工事させていただきましたお客様より
リピート工事いただきました。車庫壁面(西面)塗装工事となります。
現調からだいぶお待たせいたしました。
よろしくお願いしますm(__)m

日あたりの良い西面の壁面の塗替え工事となります。
グレー色になってる所は、汚れ?かと思いましたが、塗膜がなくなってきてました。。。
また、留めてある釘もサビが進んでました。

屋根上は普段見えない箇所ですので、傷んでないか見てほしい。
との事でしたので、ハシゴで登ってみた所ステンレス製の屋根材でした。
とても劣化しにくい金属ですので、基本的に塗装しなくても大丈夫です。

👆画像の様な釘の緩みが数か所ありましたが、抜け落ちてる所はありませんでした。
画像場所は屋根のてっぺんの棟包みです。

打ち直したところ釘が効いてる感じでしたので、下地に入ってる木材(貫板)は腐食の心配はないと思います。

車庫 西面 塗作業開始前

トタンの表面の塗膜が劣化して粉状になっており、釘の錆が目立ってます。
当初のアイボリー色の塗膜もなくなって来てますね。

研磨すると粉化した塗膜がかなり落ちる状態でした。
いくつかの道具で試したところ金属製のワイヤーブラシが一番きれいに落とせたため、
手作業では時間がかかることから電動のカップワイヤーを使う事にしました。
傷んだ塗膜の除去とあわせて下地に細かいキズを形成します。
この「目荒らし(ケレン)」により表面積を増やして塗料の引っかかりを作ることで、下地と新塗膜との密着性を向上させることができる、
作業の中で最も重要な工程だと思っております。

お昼でここまで完了。

13時過ぎにはあらかた目荒し完了しました。

サビシャットを用意しました。
サビシャットは、赤錆に塗ることで錆を安定した黒錆に変化させ、それ以上の錆の進行を抑える下地処理剤です。
よりサビにくくする塗料です。

特にサビてた釘頭や、目立ってた箇所にサビ転換材を塗布しました。
本日はここまでの作業となります。
1日目

全体に錆止め塗料を塗っていきます。
メーカー標準塗装仕様の希釈は 塗料用シンナーにて 0~10% となっております。

今回はなるべく塗膜を厚くつけたいので、シンナーで希釈はせずローラーにてたっぷり塗っていきます。

錆止め塗装完了です!
既存面積は約14㎡ほどで、今回の錆止め塗料の使用量は2kgです。
1㎡あたり約0.143kgとなり、メーカー規定の使用量(0.13〜0.15kg/㎡)の範囲内での塗布量となっています。
メーカー規定の塗り重ね乾燥時間は23℃で4時間以上となっていますので、しっかり乾燥時間を確保して本日14時以降に中塗り塗装に入ります。

小屋の元の色をイメージして、近い色を作りました。
中塗りは、油性の2液形アクリルシリコン塗料(主剤と硬化剤を混ぜて使うタイプ)で施工します。

希釈は規定どおり3%で、塗布量も1㎡あたり約0.129kgとなっています。
メーカー規定の0.11〜0.13kg/㎡の範囲内での塗布量で施工しています。

中塗り完了です!

中塗り最中に釘がシッカリとまってない所を発見しました。
ほんの少しなんですが一度気になってしまうと、どうしても目に入ってしまうので
ビスの頭をヤスリで研磨してから固定し、錆止めを塗ります。
本日はここまで。
次回は上塗りで完成となります。
明日は雨天予報なので、おそらく明後日お伺いします。
2日目
最終日、本日は上塗りとなります。

中塗りと同じアクリルシリコン塗料に、ツヤの持続性が高くなる【プラスα】を足したした塗料で塗っていきます👍✨
所属しております 👉日本塗装技術研究会 宮古島での暴露試験の1年経過の結果でも、
シリコン < シリコン+α と、光沢保持の好成績を上げた仕様でございます。

👆 今年3月 宮古島ウエザリングテストセンターでの暴露試験1年経過時撮影。

上塗り作業中です。

ビニール養生を剥がし、清掃と最終確認して完成となります。

西日が強く当たる面でしたので、今回の仕様で安心していただける仕上がりになったと思います!
また、ご自宅同様定期的点検でお伺いいたします。
この度もありがとうございましたm(__)m
3日目 完成
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最後まで見て下さり、ありがとうございました。