築50年以上の建屋の再塗装工事のご依頼頂きました!
玄関扉や床板は木製で、とても温かみのある造りです。
雨や紫外線による経年劣化で、以前に塗ったニスは剥がれはじめ
汚れの付着やシミが目立ってました。
床板も、剥がれたニスの上にワックスが塗り重ねてある状態です。
せっかくですので、一色で塗潰すのはもったいない!!
手間はだいぶかかりますが 前の塗料はすべて除去し、
シミや灰汁抜きをして、新築当時に近い美観を目指して再塗装致しました!
(施工前)
(施工後)
玄関は、旧塗膜除去。灰汁抜き後に
廻りの風合にあった、薄い色にて着色 防腐材仕上げに致しました。
床板は、ワックス&旧塗膜除去。
灰汁洗い後に、着色クリアー(半艶)仕上げに致しました。
木部は(主に野外)メンテナンスのサイクルが短いと言われてますが、
手をかけると外壁の様に色を塗潰す・・・。とは違う
味のある美観を取り戻すのが特徴ですね♪